グリップヒーターの配線接続が加工無しで可能。
配線加工無しで配線接続でき、さらにアクセサリー電源も取り出せるセットです。
(グリップヒーターを取り付ける際に車種によってはスロットルパイプの加工が必要になる場合もございます。)
■NEWハンドルブラケット
スイッチとハンドルブラケットの固定方法がネジ固定式になりました。
■電圧計機能付き
キーON時に連動し電圧計を表示します。(範囲:6.0V-18.0V)
電圧低下の影響を受けない設計で、信頼性の高い電圧を見やすい液晶ディスプレイ(LED)で表示します。
ボタンはグローブをしていてもスイッチが押しやすい大きめボタン。
暖かい季節も電圧表示機能を利用することでバッテリー管理を行えるため、オールシーズン活躍。
また、防水機能で雨の日も安心してお使いいただけます。
アクセサリー電源接続キットは車両のキーONに連動した3つのアクセサリー電源を簡単に取り出しすることができ、本体自体のサイズも非常にコンパクトかつ防水設計なので、設置場所に困ることもありません。
(※ ギボシ端子などの接続部分は非防水になってます。)
3つのアクセサリー電源の定格出力はそれぞれ7.5A×2、5A×1(合計20A)となっており、内部にはPTCサーミスタを使用。
バッテリーから電源を直接とることで、高出力を実現。(リレーのためのアクセサリー電源への接続が必要。)
・本体からギボシ端子までの長さ:約250mm
・本体からバッテリー接続端子までの長さ:約1300mm
・本体からリレー用アクセサリー電源接続ギボシの長さ:約1300mm
【よくあるご質問】
Q.グリップヒーターが取り付けにくい。
A.一度配線を接続してグリップヒーター自体を暖め、グリップをやわらかくしてから取り付けてください。
目安としては3分程度ですが、取り付け環境によっては時間が異なるので様子を見ながら暖めてください。
Q.取り付けたグリップヒーターを外したい。
A.取り付ける時には緩まないように接着剤などを塗布している為、外すことはできません。
無理やり外そうとすると故障の原因になるのでおやめください。
Q.左と右で暖まり方が違う。
A.左側はハンドルに直接取り付ける為、熱がハンドルに逃げやすい傾向があります。
また、グリップ自体も左側はゴムの厚みが大きい為、右側と比較すると暖まり方に差が出てしまう可能性があります。
Q.2台の車両に取り付けたが、暖まり方が違う。
A.車両のバッテリーの状態や容量、車両の発電量の違いによって暖まり方が異なる可能性があります。
また、グリップヒーターを接続している配線の場所によっても暖まり方が異なる可能性があります。
Q.暖まりが弱い / レベル5にすると電源がOFFになる。
A.排気量が小さい車両でバッテリーの容量や発電量の少ない場合、レギュレート機能が働いたり、暖まりが弱くなる可能性があります。
また、他の電装部品が取り付けられている場合も同様です。
Q.制御スイッチに何も表示されない。
A.電圧・アースを取得している場所の接続不良、またはカプラーが奥までささっていない可能性があります。
Q.制御スイッチに何も表示されないのに、グリップが暖まってくる。
A.電源の+と-が逆の状態で接続されている可能性が高いです。
制御スイッチには逆流防止機構になっているため表示されませんが、グリップにはそのまま電機が流れてしまうため、暖まってしまいます。
Q.テスターで測定したバッテリー電圧値と制御スイッチの表示電圧が違う。
A.グリップヒーターの電源取得のために接続している位置や車両によっては、車両の配線による電圧降下が大きいものがあり、制御スイッチ部の表示とバッテリーの電圧値が異なる場合があります。
【取扱説明書の電子化・製品メーカー保証のオンライン登録化についてご案内】
環境問題を配慮し、ペーパーレス化の一環として2021年5月1日より順次、取扱説明書を電子化とさせていただいております。
お手数ではございますが、WEBサイトよりご確認いただきますよう、よろしくお願いいたします。
また、製品メーカー保証はオンライン登録とさせていただいております。
商品同梱のQRコードを読み取り登録ページへとアクセスしていただき、各入力項目に沿って、必ずご登録手続きをお願いいたします。
未登録の場合はメーカー保証を受けられなくなりますので、ご注意ください。
※ HIDキットや社外品のイグニッションコイルなど、高電圧ノイズが出る製品と同時に装着しないでください。適合は電装系が全てノーマル車のみです。
※ 「海外販売車両」「125cc以下の車両の発電量が低い車両」「年式の古い車両」への取り付けにはご注意ください。ご使用できない場合があります。
※ 同梱の両面テープは車体に直接貼り付ける等に使用してください。
※ 同梱の両面テープはハンドルブラケットを固定する時に使用しないでください。
※ グリップヒーターは非常に高温になりますので、素手でのご使用はお止めください。
※ グローブ装着時でも同様に低温やけどをする恐れがありますので、十分にご注意ください。詳しくは取扱説明書をご覧ください。
※ 汎用タイプの場合スロットルパイプは、車体についているものを加工するか、別売りのスロットルパイプを購入していただく必要があります。
※ PTCサーミスタは電流の熱量によって遮断し、遮断後の電流量や経過時間によって非常に高温になります。この場合、本体が変形したり、溶けてしまったりする恐れがあり大変危険ですので、遮断された機器は速やかに本体から取り外してください。
※ アクセサリー電源接続キットの本体が発熱するので、熱のこもりやすい場所への設置は避けてください。
※ アクセサリー電源接続キットの本体は防水仕様ですが、端子部は水が掛からないように処理して頂く必要があります。
※ アクセサリー電源接続キットは20Aの高出力となっていますが、必ずしもすべての車両で20Aで使用できるわけではありません。車両やバッテリーの状態など、ご使用方法によってはバッテリーへの負荷が高くなり、バッテリーが上がってしまう恐れがありますのでご注意してご使用ください。
※ グリップヒーター通電時にはグリップからジーといった感じの音がしますが、この音は特に異常ではありません。
※ 取付時間は、オートバイに関する整備の一般的な知識および技能を有する国家資格をお持ちの整備士の方で、かつ必要な工具をすでにお持ちの方を前提としております。また、取付時間の参考ですので、工賃等の目安にはなりません。
※ 適合車種に記載のある車種以外の取り付け確認はしておりません。記載されていない車種は取付不可・または未確認です。
※ 適合車種に記載のない車種への取り付けは、メーカー保証いたしかねます。
※ 商品の色味は撮影条件やモニター、商品ロットやセット商品の左右で異なる場合もございます。
※ 画像には他の商品が含まれております。
※ メーカー都合により商品の仕様変更がある場合がございます。ご了承ください。